放射線科

X線撮影(レントゲン)やCT、MRIなど、
最新機器による高度な検査を行います。

放射線科の業務について

当院の放射線科は常勤医師1名、診療放射線技師11名(男性7名、女性4名、)で構成されています。
医師からの依頼を受けて、X線撮影(いわゆるレントゲン)やCT、MRIなどの検査を行ったりします。他には血管撮影、X線透視、骨密度検査なども行っています。また放射線科医による画像診断、読影業務を行っています。近隣の施設からの撮影依頼も積極的に受け入れています。

主な設備

●東芝社製80列マルチスライスCT (Aquillion PRIME)

・80列マルチスライスCTスキャナにより、短時間ながら広範囲の撮影が行え、頭部から下肢に至るまで、全身の診断が可能です。

・さらに最新の画像再構性技術により、従来より75%の被ばく低減が可能で、低線量高画質な画像を提供します。特殊な冠動脈CTや大腸CT(仮想大腸内視鏡CT)も可能です。

●ドイツシーメンス社製1.5T MRI (MAGNETOM Avanto)

・被検者に配慮したやさしい装置設計となっていて安心して検査を受けることができます。

・最新の撮影ソフトウェアを搭載しておりますので、高速且つ安全に検査を受けて頂けます。

・当院では整形外科領域の撮影が多く、疾患に合わせた様々な撮影をしています。また心臓MRIや乳腺MRIなども行っています。

●血管撮影装置

・特徴:心血管はもちろん,頭腹部の診断・治療を支援するためDSA撮影も標準搭載。Neuro,General,Universalに適した回転撮影が可能です。この装置では狭心症や急性心筋梗塞など、心臓の血管の病気を診断、治療をします。リアルタイムで透視画像を確認しながら、カテーテルという細い管を血管の内側に入れて目的の部位まで進めます。その後、造影剤を注入し血管を撮影したり、ステントという網状の金属で冠動脈を拡げる治療(PCI)を行います。

・急性心筋梗塞の診断、治療に関しては24時間365日対応可能な体制を整えています。

●X線透視診断装置(X線-TVシステム SONIALVISION safire17)

・直接変換方式FPD(フラットパネル)により超高精細画像にて透視、撮影が可能です。さらに大視野のFPD搭載にて広範囲を一度に観察可能です。当院では主にバリウムを使った消化管造影検査やERCP、PTCDなどを行っています。他には透視下での関節脱臼の整復術を行います。

・トモシンセシス(Tomosynthesis)機能を搭載していてCTのような断層撮影も可能です。CTに比べて被ばく量を低減でき、一般撮影やCTで評価困難な微細骨折を鮮明に撮影できます。 

●骨密度測定装置(QDR Discovery Wi型)

・高齢化社会に伴い、年々骨粗しょう症の患者も増えています。骨粗しょう症とは、骨の強度(密度)が低下し僅かな衝撃でも骨折しやすくなる骨の病気です。骨粗しょう症は直接に命を脅かすような病気ではありませんが、骨折からの寝たきりになる確率が高いと言われています。将来の骨折の危険を予知し効果的な治療をするためにとても重要な検査になります。

・当院の装置は僅かな線量で検査ができます。腰椎、大腿骨を最速で10秒程度で測定できます。

平成28年度実施件数

一般撮影 CT MRI 透視・造影 心臓カテーテル 骨密度測定
39,568 6,147 4,478 473 318 360

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