急性腹症の中で最も数の多いのが急性虫垂炎、いわゆる盲腸です。10歳代~20歳代に最も多く発症します。 図にあるように、虫垂は小指一本分ぐらいの管腔臓器です。 虫垂内腔が閉塞したり、細菌感染を起こしたりすると起こります。昔は”すいかの種を食べると盲腸になるよ”といわれましたが、これは種が虫垂に挟まって炎症を起こすことがあるからです。消化の良くない物は控えた方が良いでしょう。