眼科

眼科ご紹介

 当科は病院開設当初から存在する、伝統ある診療科で、60年間にわたり川口市南部の眼科診療に携わってまいりました。東京医科歯科大学の関連施設として、代々眼科常勤医は大学から臨床経験の豊富な医師が派遣され、質の高い医療を提供しております。
 令和3年現在、診療科部長の早野医師(手術専任)、常勤の齊藤医師、松浦医師、非常勤の高橋医師、遠藤医師の計5名の医師で外来・入院・手術診療を運営しております。
 一般外来は月曜日から金曜日までの9:30~11:00で、紹介状が無くとも、いつでもどなたでもおかかりいただけます。眼のことで気になることがありましたらお気軽にご相談ください。

主な対象疾患

眼科疾患は原則すべて拝見いたします。
より専門的な治療が必要な場合は提携先の大学病院などへ速やかにご紹介させていただきます。
<眼科疾患の例>
・白内障
・緑内障
・前眼部疾患 …鼻涙管狭窄症、麦粒腫、霰粒腫、眼瞼炎、角膜炎、角膜びらん、角膜ヘルペス、
 角膜潰瘍、翼状片、結膜炎、強膜炎など
・眼底疾患 …糖尿病網膜症、網膜静脈閉鎖症、加齢黄斑変性、黄斑浮腫、網膜剥離、黄斑前膜、
 網膜色素変性など
・その他眼科疾患…眼瞼下垂、睫毛内反、涙嚢炎、斜視、近視性乱視、遠視性乱視、弱視、眼瞼痙攣、
 心因性視覚障害、ぶどう膜炎、後発白内障、眼内炎、眼瞼腫瘍、アレルギー性疾患、
 眼瞼裂傷など
※記載のないものも拝見します。
※眼科疾患ではない場合は適切な診療科をご案内します。

主な手術・治療/実績

・白内障手術 (年間約500例)※AMO社製超音波白内障手術装置シグネチャーPRO使用
・抗VEGF抗体硝子体注射(年間約200例)
・眼瞼下垂手術  (年間約 50例)
・各種レーザー治療 (年間約300例)
 糖尿病網膜症・網膜静脈閉塞症・後発白内障・緑内障・網膜裂孔 など
・その他の対応手術
 緑内障・睫毛内反・涙道・結膜弛緩症・翼状片切除術・眼瞼腫瘍切除術・霰粒腫摘出 など

主な検査

・三次元網膜解析装置(OCT)
・超音波診断装置
・ハンフリー視野計
・ゴールドマン視野計
・角膜内皮解析装置
など、標準的な眼科診断機器を完備しております。

※瞳孔を広げる目薬を使用して検査を行うことがあります。検査後4~5時間は目が見えづらくなります。
 眼科受診の際は自動車・自転車・バイクでの来院はお控えください。

教育・研修

・日本眼科学会認定 臨床研修施設(施設No.2452)

スタッフ紹介

氏名 早野 悦子
よみがな はやの えつこ
役職 部長
専門分野 白内障手術・屈折矯正
主な資格 日本眼科学会 認定 眼科専門医

眼科のお知らせ

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